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菅田コラム第12弾UPしました!
2008年08月14日

暦にまつわる菅田コラム第12弾!
暑さに負けずMOREをクリック!!!


みなさん、夏してますかーーーーーーーーーーーっ!!
遊んでますかーーーーーーーーーーーーーーーー!!

クーラーにやられ、早速夏風邪こいたスガタです。今年のは咳が長引きますよー…。
はしゃぎ過ぎには要注意。咳き込んでるうちに夏が遠ざかってしまいます。


スケジュールの都合、予算の都合もあって遠出がなかなか出来ぬスガタの夏ですが、
少しぐらいは夏を満喫したい!!とゆーことで、毎年花火には接しております。
デッカい花火大会であろーと、線香花火であろーと構いません。
ビール片手に「夏だねぇ」と言えればそれで良し!ギリギリOK!!

初めて花火大会に言ったのは高2の夏でした(遅…)。
同じ吹奏楽部の同級生が主催者。お父さんが浅草の会社にお勤めだとかで、
そのビルの屋上から隅田川の花火が一望出来る、とのこと!!
しかもその頃ボクはその同級生に「恋」をしておりましたので、
一も二もなくその話に乗っかったのでした。
男女合わせて6人ぐらいで見に行ったのかな。

花火には正直それほど期待してなかったんだけども、ひどく感動しましたね。
その光のスケールと腹にまで伝わってくる震動。
こりゃ一番自然に近い人工物なのではないかっ!と分かるような分かんないような感想を抱いたりして。
大変興奮いたしました。


花火の力なのか何なのか、この日を境にその子に対する「好き」が加速してしまいました。
むちゃくちゃ好きだった。
彼が出来たらしいことも後で知ったけど、それでもどっこい好きだった。

「そんなのとは別れて、オレと付き合えよ!」

なんていうバイタリティーや自信は微塵もなかった。情けないほど、ただ好きでした。

学年が上がって部活を引退し、関係が少し疎遠になっても火種は残り続け、
翌年違う大学に進学しても、仲の良いグループの一員として時々会ったりした。
お互いの近況や、今好きな人の話をし合ってても、心のどこかで
「やっぱり一番好きなのはコイツなのかもしんないなぁ…」なんて思っていた。


それからしばらくして、その子と付き合うことになる。
何で今更!?な感じがなくはなかったんだけど、追い風みたいなものを感じたんですよね、その時。
パズルがピタッピタッとすごい勢いではまっていくような感覚。
あれは不思議だった。


それから5年以上付き合った。
関係に波はあったけど、高校の時から数えると7年ぐらいずっと好きだった、ってことになる。
ケンカはいっぱいしたけど、よく笑った。
毎日のように一緒にいたし、別れるだなんて考えたくもなかった。


離れてからもうずいぶん経つ。
今、彼女はヨーロッパの方で暮らしているらしい。理由はよく知らない。

時々、彼女の事を思い出すことがある。
だけどあれだけ好きだったはずなのに、どこが好きだったのか、全く思い出せないのだ。
すごく楽しかったはずの思い出も何だか味気なく、悪化もせず、美化もされず、
ただボンヤリと横たわっている。

彼女に未練があるわけではなく、僕の大事な記憶にまで霧がかかってしまったようで、何だか哀しい。


あの恋の火種はどこかに消えてしまった。
でも、それでいいのだと思う。
忘れる事で、傷に慣れていくことで、人は生きていく。
思い出さない方がいい思い出も、僕は持っているのだ。

sugata | 投稿: スタッフ 日付: 19:15