暦にまつわる菅田コラム第11弾!
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7月でございます。だんだん夏本番が近づいてまいりました。
海!山!キャンプ!プール!花火大会!浴衣ではしゃぐ君、可愛かった君、繋げない手と手、
あの頃のボクは君とサヨナラする日が来るなんて、想像もしてなかったんだよ…。
という甘酸っぱい思い出がスガタにはゼロです。残念です。
とにかく夏というと、今遊ばなきゃいつ遊ぶ!?という鼻息の荒い状態になりますが、
一度だけ全く遊ばなかった夏がありました。
高3の夏、大学受験が決まっていたボクは、本格的に受験勉強を始めました。
予備校というやつに通い始めたのです。
それまで塾らしきところには通っていたけど、
ただひたすらに志望校合格!を目指す予備校に行ったのは初めて。
最初はその雰囲気に圧倒されました。大手だったせいもあるとは思うけど、
人気講師の授業はいい席を確保するために何時間も前から生徒が並んで待っていたり
(あんまり感心しなかったけどねぇ…)、広ーい教室の授業では
オペラグラスを使ってノートを取るのが当たり前!だったり、みんなこぞって授業を録音していたり…。
異次元というかなんというか。
「大学受験って何だか大変みたいだなぁ…」とそこで思わされた感があります。
でも授業は全部面白かった!大手予備校の講師は完全なる人気商売なので、
それぞれの授業にすごく工夫がされているんですね。
高校の授業は1コマ50分なのに対し、予備校は90分。
それにも関わらず時間がアッという間に過ぎる。
特に英語の授業は毎回楽しみでした。
確か佐藤先生という方で、さまぁ〜ずの三村さんみたいな顔をしていた…ような。
とにかく恐そうなオーラが一切ない人で、授業は面白くすごく分かりやすかった。
夏休みの授業用テキストの1ページ目にはその佐藤先生からのメッセージが載っていて、
詳しい内容は覚えてないけど一つ面白い提案があった。
「勉強日記をつけるといいよ」と。
勉強した内容と時間数も細かくつけておく。
そうすると、何をやって何が足りないかが明確だし、今週はトータル35時間勉強したから、
来週は40時間を目指そう!というふうにモチベーションも上がるよ、と書いてあった。
これを読んだボクは、早速夏休み初日から日記をつけ始めて、
結局受験の最終日まで休みなく続けました。
マジメだったんだなぁ、あの頃は…。
まぁマジメに日記を付けてさえいれば学力アップが保証されます!なんてことがあるわけなく、
第一志望校には落ちちゃったんですけどね…。
しかし一つ重要なことに気付いた。
受験のような逃げ出したくなるイベントも、何か「ゲーム性」を持たせると乗り切れるものなのかもな、と。
ゲーム性を持たせるということはつまり、客観視をするということ。
ボクにとってこの勉強日記はそういう存在でした。
不安で堪らない夜も、何となくここまでの日記を眺めると気が紛れた。
たどってきた足跡が目で確認出来るから、ちょっとは自信になるんでしょう。
そういう効果もありました。
ゲーム性を持たせるというこのアイディア、実はずっと使えるのではないかと思います。
学生卒業したって、すんげぇイヤなことやんなきゃいけない時ってあるじゃないですか。
考えただけでテンションがべっこり下がるようなイヤなこと。
そういう時は「見事終えたあなたには豪華賞品をプレゼント!」とか、
自分で勝手に盛り上げちゃえばいいんです。
その賞品がプッチンプリンであろーと、ずっと欲しかった時計であろーと構わない。
少しでも面白がれる状態にするのがポイント。
腹もくくれて作業に集中出来たりする、かもしれない。
それでもダメ!というアナタには、ズボンドズボン「終わったら呑めるぜ」をオススメします(笑)
この夏のお勉強、残業のお供にぜひどうぞ。
終わったら呑めるぜーぇ♪と歌っている自分自身をも楽しんでしまいましょう!


